【完】女子校に行くはずだったのにっ!
「所で、勉強は進んでるのか?
もうすぐテストだろ?」


「う~ん、まぁまぁって感じかしら?」


「まぁまぁね~・・・、
お前はそのまぁまぁで十分だから
羨ましいよ・・・」


「あら?嫌味・・・?」


「ちげーよ!才能のあるやつは
いいよなって話だよ・・・!」


「それも嫌味にしか聞こえませ~ん!」


あたしは頬を膨らませながら言った。


「そうか?そんなつもりはないんだがな・・・?」


「まったく・・・」


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