【完】女子校に行くはずだったのにっ!
「おい!こっちにあったぞ!」

一人の男が寮の中を探し回ったのか
寝室の場所を見つけてしまった。


「よし!行くぞ!」

今度は腕を掴まれて無理矢理引っ張られ、
私は連れ込まれそうになった。


「放して!放してよ!!」

私は必死に抵抗したが、
相手の力が強すぎで全然振りほどけない。


抵抗虚しく、
私はベッドに放り込まれた。


腕を放された今なら逃げれる・・・

そう思うも、なぜが足が動かない、
いつの間にか私は涙を流していた。


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