わたしは君を忘れない
─そして昼休み。
わたしは十分で昼ごはんを食べ終え
図書室に向かっていた。
その時、
「きゃあああ」
何やら黄色い歓声が。
「瀬戸くーん!」
あぁ、、納得。
黄色い歓声の理由は瀬戸くんか。
そんな風に思いながら見ていたら目が合ってしまった。
あ、瀬戸くん手振ってこっち向かってきてる。
「なに、あの女」
あぁ、怖い。さっきの女の人達の、視線が痛いよ
『花瀬!朝ぶりだな!』
「そうですね」
この人は相変わらず賑やかな人だ。
わたしとは正反対。
『さ、図書室入ろうぜ』
「うん」
ガラガラガラッ
静かだな変わらず。幸せだなぁ
ギコギッ
あぁぁ、また鳴った。
『はは、その椅子不良品じゃね?』
『瀬戸くんもそう思いますか!わたしも思います』
『思う思う。てか敬語やめてもいいぜ?』
え…
『だ、ダメですよ!年下なんですからっ』
『いいんだよ。俺と花瀬の仲だろ?』
ドキッ
この人無意識なんだろうか?
素直すぎて逆にわたしが照れちゃう
『わ、わかり…コホン、わかった。』
間違っちゃった!
『はは、よろしい』
瀬戸くんもまた笑う。
でも最近話してみて思った。
見た目だけじゃなくて中身もイケメンなんだろうなって。
もっと、瀬戸くんと仲良くなりたい。
そう思うほどには。
わたしは十分で昼ごはんを食べ終え
図書室に向かっていた。
その時、
「きゃあああ」
何やら黄色い歓声が。
「瀬戸くーん!」
あぁ、、納得。
黄色い歓声の理由は瀬戸くんか。
そんな風に思いながら見ていたら目が合ってしまった。
あ、瀬戸くん手振ってこっち向かってきてる。
「なに、あの女」
あぁ、怖い。さっきの女の人達の、視線が痛いよ
『花瀬!朝ぶりだな!』
「そうですね」
この人は相変わらず賑やかな人だ。
わたしとは正反対。
『さ、図書室入ろうぜ』
「うん」
ガラガラガラッ
静かだな変わらず。幸せだなぁ
ギコギッ
あぁぁ、また鳴った。
『はは、その椅子不良品じゃね?』
『瀬戸くんもそう思いますか!わたしも思います』
『思う思う。てか敬語やめてもいいぜ?』
え…
『だ、ダメですよ!年下なんですからっ』
『いいんだよ。俺と花瀬の仲だろ?』
ドキッ
この人無意識なんだろうか?
素直すぎて逆にわたしが照れちゃう
『わ、わかり…コホン、わかった。』
間違っちゃった!
『はは、よろしい』
瀬戸くんもまた笑う。
でも最近話してみて思った。
見た目だけじゃなくて中身もイケメンなんだろうなって。
もっと、瀬戸くんと仲良くなりたい。
そう思うほどには。