〈BL〉クリスマス短編☆゚+.2018 ゚+.☆
待ち合わせはあの場所で
オレには同性の恋人がいる。
同い年で同僚。
職場では秘密にしているから
“仲のいい友人”と
周りは認識している。
お互いの家はわりと離れているから
休日はどっちかの家で過ごすことが多い。
さて、今年もやって来た“クリスマス”
去年はオレの家でパーティーをしたし、
一昨年は、凌央哉の家でパーティーをした。
三年目もどっちかの家というのも
何だか、面白みもない。
さて、どうしたものか……
オレは授業の用意をしながら
そんなことを考えていた。
頭の片隅ではクリスマスのことを
考えつつも、
授業はきちんとやり遂げた。
そして、オレはあることを
思い付いて、自宅に着くと
とある場所に電話した。
*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*
†クリスマス当日†
カランコロンとある店のドアベルが鳴った。
『栄哉、お待たせしました』
そう、あの日電話を掛けた場所だ。
『そんなに待ってないさ』
日曜日でクリスマスの今日、オレは凌央哉に
ある店で待っているとメールをしておいた。
『此処、覚えているか?』
『えぇ、勿論、覚えていますよ(๑•᎑•๑)
まさか、あなたに此処へ
呼び出されるとは予想外でしたけど』
そう、凌央哉を呼び出した
この店はオレ達が初めて出会った場所だ。
まだ、教育実習生だった頃だから
かれこれ、十年は経っている。
『オレも来るのは久しぶりだ』
話していると
店長が声をかけてきた。
「二人とも、久しぶりだね」
話していると
店長が声をかけてきた。
『お久しぶりです、店長』
十二時近くまで飲んで
タクシーでオレのマンションに帰った。
*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*
『んんっ、あっ……栄哉……ぁぁっ!!』
凌央哉のイき顔は
何時見ても綺麗で可愛い。
その後すぐにオレもイった。
疲れて虚ろ虚ろしている
凌央哉の身体を綺麗にしてから寝かせ、
オレも身体を軽く拭いてからベッドに入った。
明日は休みだから寝坊しても大丈夫だ(笑)
隣に眠る凌央哉の額にキスをしてから寝た。
~end~
同い年で同僚。
職場では秘密にしているから
“仲のいい友人”と
周りは認識している。
お互いの家はわりと離れているから
休日はどっちかの家で過ごすことが多い。
さて、今年もやって来た“クリスマス”
去年はオレの家でパーティーをしたし、
一昨年は、凌央哉の家でパーティーをした。
三年目もどっちかの家というのも
何だか、面白みもない。
さて、どうしたものか……
オレは授業の用意をしながら
そんなことを考えていた。
頭の片隅ではクリスマスのことを
考えつつも、
授業はきちんとやり遂げた。
そして、オレはあることを
思い付いて、自宅に着くと
とある場所に電話した。
*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*
†クリスマス当日†
カランコロンとある店のドアベルが鳴った。
『栄哉、お待たせしました』
そう、あの日電話を掛けた場所だ。
『そんなに待ってないさ』
日曜日でクリスマスの今日、オレは凌央哉に
ある店で待っているとメールをしておいた。
『此処、覚えているか?』
『えぇ、勿論、覚えていますよ(๑•᎑•๑)
まさか、あなたに此処へ
呼び出されるとは予想外でしたけど』
そう、凌央哉を呼び出した
この店はオレ達が初めて出会った場所だ。
まだ、教育実習生だった頃だから
かれこれ、十年は経っている。
『オレも来るのは久しぶりだ』
話していると
店長が声をかけてきた。
「二人とも、久しぶりだね」
話していると
店長が声をかけてきた。
『お久しぶりです、店長』
十二時近くまで飲んで
タクシーでオレのマンションに帰った。
*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*
『んんっ、あっ……栄哉……ぁぁっ!!』
凌央哉のイき顔は
何時見ても綺麗で可愛い。
その後すぐにオレもイった。
疲れて虚ろ虚ろしている
凌央哉の身体を綺麗にしてから寝かせ、
オレも身体を軽く拭いてからベッドに入った。
明日は休みだから寝坊しても大丈夫だ(笑)
隣に眠る凌央哉の額にキスをしてから寝た。
~end~