Bestパートナー


「尋ちゃん??」


ドアが開いて

キラキラ笑顔の

中村先輩…


えっ…



かなりナイスタイミング…




じゃない!!


「凄い体勢だね…」

急いで立ち上がって、先輩の前に行く

「ちっ違います!!これには…」


「邪魔しないで下さい」

隼人があたしの言葉を遮る…


はっ


はい!?



「ちょっ隼人!!何言ってるの」


「尋ちゃん帰ろっか」

「はっ…はい」

突然でびっくりする…

隼人を置いて

先輩と一緒に教室を出た




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