神様娘と3人の小人
静粛区域となる3舎を過ぎて2舎まで
行くと校長は突然ぴたっと止まり・・・


「ここからは2-Bの学級委員さんが
 くると思うから私はここで・・・・
 待ってたら来ると思うから・・・・
 じゃぁね??」


―・・と言い去っていった。


そして早、十分が経つ・・・・・。


まぁ確かに校長だから仕事とかあるもんね。
1人の生徒にばっかり構ってられないよね。

でも1人はちょっときついよ!!!

わぁぁぁあ~~~っ!


「・・・・・・・・・おい」


―ん?


「・・・・・おい。転入生・・・・・」


・・それって・・私???
私は振り返った。
そこに立っていたのは紺色髪の目つきが
悪いけど結構美形の男の子だった。

思わず私は『おぉ』と相手に聞き聞こえない
くらいの声で言ってしまった。
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