神様娘と3人の小人
リーゼントが立ってる真上の柱には

緑の髪がサラサラでとっても綺麗な
眼鏡少女が居た。

多分、あの子が声の正体・・。


「よりによってその子を捕まえるなんて
 貴方運ないね!」

そして女の子の後ろには金髪で青い
ポンポン帽子をかぶった美形の男の子が
居た・・・・・・・。


―2人共絵になる感じ・・・・。


「ふん・・またガキか・・何のようだ!」

「無論。その子を返しなさいよ!」

「それは無理だな。コイツは渡せない」


―え!やっぱ私危ないんだ!!!


「・・・・・返してもらえないなら
 仕方ない・・・・。ねぇ君・・・・
 そのリーゼント男痛めつけて逃げるか 
 それとも痛めつけずにそのまま逃げるの
 どっちがいい?」


男の子が私に聞いた・・・。
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