僕は彼女の名前をまだ知らない
この感情は、罪悪感だ。

お母さんのこと、悪者扱いしてごめんなさいっていう。



だけど、それだけじゃない。

本当は嬉しかったんだ。

僕は愛されていた。

お母さんは体を壊すまで、僕を愛し、守ってくれたんだ…………
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