僕は彼女の名前をまだ知らない
「昨日、ご迷惑をお掛けしましたので、お詫びの品として、餅を持って参りました。」

そう言って、彼女はカバンから、大量の餅の入った袋を取り出した。


「もしかして、それって......」
「そう!!今日は冬っぽいことしよ!?」

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