向日葵の記憶
『わかった!!
やります!』

私はすぐノートに
もう一度
名前を書いた。

『か、書いたよ』

彼はニヤっっと笑って。

「どーも」

そのノートを彼が
見ながら行った。

「瞳ちゃんは、そんなに
俺の事がすきなんだねっ」

『・・・・』

「あっ、俺帰るね。
鍵かえしててね。
よろしくっ」

っといって彼は帰った。

私はノートをまた
開いて見ていると、

『何か書いてる』

“明日もちゃーんと来いよ”

普通断るよね。
私、
自分でも分かるよ。
あいつの事が
すごいスキ。
< 11 / 34 >

この作品をシェア

pagetop