向日葵の記憶
お昼休み
いつも、仲良しな、
安奈と
食べている。

『つーか、ホントにあいつムカつく』

「でも、私はあの仔かっこいいと
思うよ♪」

『そっかなぁ?』

「狙わないの?」

『はっ?!』

「二宮くん♪♪」

『二宮くんって?』

「そっかー瞳、名前知らなかったんだぁ
瞳が、ムカつくって言ってる
チョー美男子っ」

『ちょっと、ありえないし
しかも、美男子じゃないし!
安奈さぁーん眼科行きだねー』

「じゃあ、私の彼氏にしちゃおうかな♪」

『!!!そ、それはダメ!』

「なんで?」
安奈はニヤリとこっちを向く。
いつから、Sなんだ?

『だって、安奈にはいっぱい
彼氏いてるじゃん!
知念くんでしょ山田くんでしょ
後はぁー・・・』

「でも、知念は本気♪」

安奈はすごいモテた。
彼女のふりでもいい。
っと言う人も多くて・・・
その中、本命の好きな人が居るって
かっこいいなぁー

『うらやましー私なんて…』

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