向日葵の記憶
「付き合ったことなんてないよー
だろ?」

私は驚いて顔を上げてみると、

「よぉっ!オバカさん♪」

ガタンっ
『なんでいてるの?』
私はビックリで椅子を倒して
しまった。

「さっきから話聞いてた♪
原とも、目なんかいも合ってたし♪
さすが、モテる女は空気よむねぇー」

『安奈~!』
安奈は笑ってこっちを見てる。

「狙わないの?俺の事♪」


『狙うわけないじゃん!
それに私だって、空気読めるし!』

「でも、モテないじゃん?」

『あんねぇー私だって
1回や2回・・・』

「瞳って付き合ったことなかったよ・・・」

『安奈!(泣)こいつにバカにされるじゃーん』

案の定あいつは思いっきり笑っていた。

「あぁーホントバカって面白い。」

『バカじゃないし・・・』

「ぢゃあ俺帰ろっと♪」

っと言って彼は倒している
イスを立て直して
トビラの方に向かった。
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