秘密な彼女
兄貴「でもな・・・美波はずっと秋人だけ見てた。だから、冬哉に美波はやれないって言ったんだ。冬哉が告白して美波が困るのを俺は避けたんだ」


秋人「それで美波を手に入れるためにこんなことを?」


頷く兄貴は不安な顔をしていた


美波「大丈夫だよ、お兄ちゃん」


いきなりの美波の声に兄貴はビックリしていた


俺の膝の上で寝てたから気づいてたけど、美波はこの話を最初から聞いて決意したんだろう
< 126 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop