秘密な彼女
黒龍「ついでだ。紅も終わりにしてやるよ」


美波には指一本触れさせね


秋人「紅!手助けする」


美波「手助け無用。行くぞ、黒龍」


美波の言葉に喧嘩が始まった


最初はみんな心配な顔をしていたが最後まで誰も喧嘩に加わることはなかった


それは、あまりにも綺麗で無駄な動きのない喧嘩に見とれていたからだ
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