森の妖精と団長さん



「さて、そろそろお茶の時間にするかの。」

「今日は何ー?」


ここに来てから、お昼にエリックとお茶するのが日課となった。

エリックは私にとっておじいちゃんのような存在



親という物も知らないのに、おじいちゃんなんて可笑しいと思うけど、こんな感じなのかなって勝手に感じてる。



でも、エリックは一般的なおじいちゃんよりはだいぶ元気なおじいちゃんだと思うけど…。






< 17 / 170 >

この作品をシェア

pagetop