愛の、愛の、愛の嵐
彼はアタシを

珍しそうな目で見ながら

いつまでも笑い続けた。

周りのニカラグア人たちも

そんなアタシたちを

珍しそうに眺めていた。

ナニを勘違いしたのか

拍手をしている人もいる。

アタシは

笑い転げる彼に

もう一度語りかける。
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