恋のキューピッドは怪獣でした!
「あ、ビッキーだ!」
レストランを出たら、テーマパークの有名なキャラに遭遇し、また撮影しようと思ったら…
「せっかくだから、一緒に撮ってもらえば?」
えー…そんな恥ずかしいこと…
でも、滅多にないことだし、撮ってもらおうかな?
なんて思ってたら、見知らぬ人が近づいてきて、シャッターを押してあげますよって…
え?どういうこと?って思ってたら、どうやらその人は私と史郎さんをカップルだと間違えた様子…
だよね、だよね。
似合わないカップルだとは思っただろうけど、お揃いのパーカーと帽子かぶってるんだもんね。
誤解するよね。
恥ずかしさに顔が急に熱くなる。
「じゃあ、撮ってもらおうよ。」
史郎さんは平然とそんなことを言って…
ビッキーの隣に私…そして、その隣に史郎さんが並んだ。
「はい、チーズ!」
思った通り、私の笑顔はひきつっていた。
だって、すぐ隣には史郎さんがいるんだもん。
同じ家に住んでるとはいえ、こんなに近くにいることなんて滅多にないんだから、緊張するのも当然だよね。
でも、なんか嬉しいな。
こんな機会でもなけりゃ、史郎さんと一緒に写真を撮ることなんてないわけだし。
(これは、私の宝物だね…)
思いがけない記念撮影に、私の胸は熱くなった。
その後も私達は目いっぱい遊んで…美味しいものをたらふく食べて…お土産もいっぱい買ってもらって…
40近いおばさんだけど、今までこんなところに来たことはなかったせいか、どれもこれもがとっても楽しくて…
まるで、童心に返ったような気がした。
史郎さんもけっこう楽しそうな顔をしていたのが、私は嬉しかった。
レストランを出たら、テーマパークの有名なキャラに遭遇し、また撮影しようと思ったら…
「せっかくだから、一緒に撮ってもらえば?」
えー…そんな恥ずかしいこと…
でも、滅多にないことだし、撮ってもらおうかな?
なんて思ってたら、見知らぬ人が近づいてきて、シャッターを押してあげますよって…
え?どういうこと?って思ってたら、どうやらその人は私と史郎さんをカップルだと間違えた様子…
だよね、だよね。
似合わないカップルだとは思っただろうけど、お揃いのパーカーと帽子かぶってるんだもんね。
誤解するよね。
恥ずかしさに顔が急に熱くなる。
「じゃあ、撮ってもらおうよ。」
史郎さんは平然とそんなことを言って…
ビッキーの隣に私…そして、その隣に史郎さんが並んだ。
「はい、チーズ!」
思った通り、私の笑顔はひきつっていた。
だって、すぐ隣には史郎さんがいるんだもん。
同じ家に住んでるとはいえ、こんなに近くにいることなんて滅多にないんだから、緊張するのも当然だよね。
でも、なんか嬉しいな。
こんな機会でもなけりゃ、史郎さんと一緒に写真を撮ることなんてないわけだし。
(これは、私の宝物だね…)
思いがけない記念撮影に、私の胸は熱くなった。
その後も私達は目いっぱい遊んで…美味しいものをたらふく食べて…お土産もいっぱい買ってもらって…
40近いおばさんだけど、今までこんなところに来たことはなかったせいか、どれもこれもがとっても楽しくて…
まるで、童心に返ったような気がした。
史郎さんもけっこう楽しそうな顔をしていたのが、私は嬉しかった。