恋のキューピッドは怪獣でした!
お屋敷に戻っても、なんか気分が引きあがらない。
お腹がすいてるのかどうかもよくわからないけど、時計は12時近い。
やっぱり食べといた方が良いよね…
昼食は、昨夜のカレーの残りを食べることにした。
残したらもったいないもの。
ごはんを食べたら、ちょっとだけ元気が出て来た。
今回のことは、棚から牡丹餅が落ちて来たようなもの。
私は、その幸運を素直に受け取るだけで良いはず。
そう…あれこれ考える必要なし!
……とは思いつつ、なかなかそう簡単には割り切れないものだけど…
(さて、そろそろ頑張ろう!)
体を動かせば、悩みなんて吹き飛ぶよね。
私は台所の片付けをして、それから部屋の掃除に取り掛かることにした。
*
(こ、腰が…痛い……)
部屋がたくさんあるから、掃除機をかけるだけで、腰が悲鳴を上げた。
これは確かに肉体労働だ。
毎日、こんなことをするのかと思ったら、なんだか自信がなくなって来る。
さらに、拭き掃除とかもしようと思ったら、一体、どれだけかかるのやら。
史郎さんの部屋もわかった。
扉に鍵がかかってる部屋が二階の東側にあったから、きっとそこだと思う。
お腹がすいてるのかどうかもよくわからないけど、時計は12時近い。
やっぱり食べといた方が良いよね…
昼食は、昨夜のカレーの残りを食べることにした。
残したらもったいないもの。
ごはんを食べたら、ちょっとだけ元気が出て来た。
今回のことは、棚から牡丹餅が落ちて来たようなもの。
私は、その幸運を素直に受け取るだけで良いはず。
そう…あれこれ考える必要なし!
……とは思いつつ、なかなかそう簡単には割り切れないものだけど…
(さて、そろそろ頑張ろう!)
体を動かせば、悩みなんて吹き飛ぶよね。
私は台所の片付けをして、それから部屋の掃除に取り掛かることにした。
*
(こ、腰が…痛い……)
部屋がたくさんあるから、掃除機をかけるだけで、腰が悲鳴を上げた。
これは確かに肉体労働だ。
毎日、こんなことをするのかと思ったら、なんだか自信がなくなって来る。
さらに、拭き掃除とかもしようと思ったら、一体、どれだけかかるのやら。
史郎さんの部屋もわかった。
扉に鍵がかかってる部屋が二階の東側にあったから、きっとそこだと思う。