俺のまさかの溺愛狂想曲
「ふーっ。満腹♡満腹♡。じゃっ
光寿郎待たねー
ご馳走さんま。」
「は?またねっ?
今日は一緒に回る。
お前と俺に
待たねーは、無い」
さっきまでご機嫌だった顔が
みるみる、かくばってくる。
「エー!! 彼氏でも、無いのに?。」
「なにげに、凹むなその言い方
結菜!!
結菜!俺むりだわ。お前の事
多分、好きだワ。」
「ゲー﹏マジすか?
なぜ急に??告る?」
「東京にいても落ち着かなくて
お前が心配で
仕事無理に作って‥」
「女も作って?」
‥「そうそう女も・・・って
ちげーし。」
「光寿郎 ≪ウソ≫ つくな!!。」
ケラケラケラ笑いながら結菜は、
言った。
だってぇ、私いったじゃーん。
「結婚してくれる人としか、
し•な•い•から無理なんだってば。」
「待つよ。」
「私振られたばっかだし。
光寿郎は九条家の跡取りだしっ。
下半身だって、お盛んだし。
女癖わりーし
夜遊びするし
美人風呂にも行くでしょ。
デリヘルだってよびそうだしっ!
私って、暖かい普通の家庭が
欲しいの!」
「・・・俺もそうだし。」
ニッコリ微笑むイケメン
しかし結菜は騙されナイ!!
「ヘ?嘘も上手くなったんかーい。
女好きの男にはむりだってぇー
…
何が悲しくて光寿郎のような
モテモテで
イケメンで
御曹司で
浮気上等のオトコ
捕まえるのよ。とーちゃん
カーちゃん
マジで泣くデー。
親不孝者への道はすすまぬ。」
どうだ。(≧∀≦)ケケケ。
光寿郎は、ちょっと考えて
「な、俺だけ、跡取りとか、
女好きとか考えないで
俺だけだったら、
どう思うよ?。 」
「ん、ん、んーっん?」
女癖が無かったら?
御曹司でなかったら?
「 好き。かも。」
「ほ、ほんっと、」
「さぁ?分かんないけど。 念押されてもぉなぁ。」
結菜は首を大袈裟にかかげて
困る顔をしてみせた。
「・・・・・・」
「でもでも、女、女、女な
光寿郎には
辛い選択じゃない。」
思いついたように、光寿郎に問いか
ける。クルクルした可愛らしい目が
愛おしい。
「あ、ああそれな。多分!言えて
るかも!!」
「ホラネ、ぜーったい無理だよ。
我慢は身体に悪いし。
うまく行かないって、
やめとけ、やめとけorz」
其処まで言うか?
多少の事は光寿郎の見てくれに惚れ
て許して貰えると勘違いしていた
光寿郎はガックリと肩を落とした。
「まあ♬嫌われて無いだけ
良しとするか。
結菜!俺さ女、女、女はやめるわ。
お前に信用してもらえる要に頑張
るから。 」
「ん~無理は、良くないよ
男はいっぱいいるし
私にもいい人いるかも知れ
ないし
光寿郎が女やめれるわけない
1週間もたない!!に一票!」
なかなか手強い結菜は、全く光寿郎
の話を真に受けないようだった。
しかし光寿郎は甘酸っぱい感情が沸き
上がっていた。
朝、顔をみただけで嬉しい
とか
すれ違っただけで、ドキドキする
とか
結菜を想うとねむれない
とか‥
光寿郎は、恋愛より身体から入った
付き合いしか知らなかった。
向こうから告られ、美人か、
可愛いなら
OK, OK
そんな恋愛?・・・ばかり‥
長崎のホテルで、結菜を見たとき
凄く安心した。ホッとした。
他の男にもつてかれてなくて
こんな気持ちも
初めての経験だった。
初めての、恋愛かも知れない。
向こうから来る事しか無かったし
愛情は、あたえられる物だと思っ
ていた。
愛おしい。
初めて言葉の意味を心で知る。
光寿郎は、初めて自分から女の子
の手を握った。
結菜は、一瞬怯んだが、O型の性格
からか
まあ嫌いじゃないし、いいかぁ
ぐらいの気持ちだった。
まさか光寿郎がドキドキしながら
手を繋いだとか思うよしも無い。
光寿郎は、一つだけ結菜に確かめて
おかなければならない事があった。
言い出しにくいが知りたい。
そう
あの電話の相手…
「誰?お前!!。結菜と代わったけど、
お前誰! だよ!」
「お前こそ誰だ!!」
「オレ?今結菜を支えてる
ゆういつの♂だよ。聞いてないの
か?」
「結菜は、お前を好きなのか?」
光寿郎の声は、震えていたかもしれない。
ふふん!!
「聞いてどうする?知りたいなら
今夜来て見ろ。
来ないとお前から結菜を奪い
あんな事やこんな事やらかして
まうぞ!!!」
美鶴は、ニヤニヤしながら、
とっちらかる 光寿郎の様子を楽しんだ。
「まっ、まて、まて、まて、行くから
手を出すな。た、頼むから…。」
「あぁ~、来なきゃ勝負無しで
俺の物だからな。
金輪際付きまとうなよ。
ロビーでまたせておくからな。
俺は用事有るけど、遅く帰るが
結菜に確かめて、お前が来て無い
ときは
‥分かってるな!
約束は、守れよ。
お前の用事があっても、結菜を
優先させろ
じゃなきゃ、
其れまでだ。!! 」≪"ブ"チ"ッ≫≫
光寿郎のオスの本能が目覚めた
瞬間だった。
オレの女だ!!取られてたまるか。
あの電話、結菜は、一番安全な男
と言った。
一緒の布団に寝ても大丈夫と言った。
安全? 彼氏みたく心許してるのか?
其れとも友達で信頼してるのか?
美鶴‥どんな男だ!
気になる。
東京に帰ったら調べあげてやる。
完全に結菜から引き離してみせる。
知らず知らず結菜を握る手に力が
こもる。
「イタイヨー光寿郎」
結菜の呟きなどいきり立った光寿郎
にはとどかない。
目には小さな、嫉妬の炎があがる、
すれ違う犬に
ワンワンと吠えまくられつい
w~WWワン≫≫≫
と吠え返した。
キャヒンキャンキャンと
逃げ出す犬を目で追い、自信をつけた。
いける。負けない!!
結菜は光寿郎のうすら笑いを
見て・・・
背中から、何とも言えない
冷たいものが背骨を滑るように
駆け上がってきた。
ゾワン。
光寿郎待たねー
ご馳走さんま。」
「は?またねっ?
今日は一緒に回る。
お前と俺に
待たねーは、無い」
さっきまでご機嫌だった顔が
みるみる、かくばってくる。
「エー!! 彼氏でも、無いのに?。」
「なにげに、凹むなその言い方
結菜!!
結菜!俺むりだわ。お前の事
多分、好きだワ。」
「ゲー﹏マジすか?
なぜ急に??告る?」
「東京にいても落ち着かなくて
お前が心配で
仕事無理に作って‥」
「女も作って?」
‥「そうそう女も・・・って
ちげーし。」
「光寿郎 ≪ウソ≫ つくな!!。」
ケラケラケラ笑いながら結菜は、
言った。
だってぇ、私いったじゃーん。
「結婚してくれる人としか、
し•な•い•から無理なんだってば。」
「待つよ。」
「私振られたばっかだし。
光寿郎は九条家の跡取りだしっ。
下半身だって、お盛んだし。
女癖わりーし
夜遊びするし
美人風呂にも行くでしょ。
デリヘルだってよびそうだしっ!
私って、暖かい普通の家庭が
欲しいの!」
「・・・俺もそうだし。」
ニッコリ微笑むイケメン
しかし結菜は騙されナイ!!
「ヘ?嘘も上手くなったんかーい。
女好きの男にはむりだってぇー
…
何が悲しくて光寿郎のような
モテモテで
イケメンで
御曹司で
浮気上等のオトコ
捕まえるのよ。とーちゃん
カーちゃん
マジで泣くデー。
親不孝者への道はすすまぬ。」
どうだ。(≧∀≦)ケケケ。
光寿郎は、ちょっと考えて
「な、俺だけ、跡取りとか、
女好きとか考えないで
俺だけだったら、
どう思うよ?。 」
「ん、ん、んーっん?」
女癖が無かったら?
御曹司でなかったら?
「 好き。かも。」
「ほ、ほんっと、」
「さぁ?分かんないけど。 念押されてもぉなぁ。」
結菜は首を大袈裟にかかげて
困る顔をしてみせた。
「・・・・・・」
「でもでも、女、女、女な
光寿郎には
辛い選択じゃない。」
思いついたように、光寿郎に問いか
ける。クルクルした可愛らしい目が
愛おしい。
「あ、ああそれな。多分!言えて
るかも!!」
「ホラネ、ぜーったい無理だよ。
我慢は身体に悪いし。
うまく行かないって、
やめとけ、やめとけorz」
其処まで言うか?
多少の事は光寿郎の見てくれに惚れ
て許して貰えると勘違いしていた
光寿郎はガックリと肩を落とした。
「まあ♬嫌われて無いだけ
良しとするか。
結菜!俺さ女、女、女はやめるわ。
お前に信用してもらえる要に頑張
るから。 」
「ん~無理は、良くないよ
男はいっぱいいるし
私にもいい人いるかも知れ
ないし
光寿郎が女やめれるわけない
1週間もたない!!に一票!」
なかなか手強い結菜は、全く光寿郎
の話を真に受けないようだった。
しかし光寿郎は甘酸っぱい感情が沸き
上がっていた。
朝、顔をみただけで嬉しい
とか
すれ違っただけで、ドキドキする
とか
結菜を想うとねむれない
とか‥
光寿郎は、恋愛より身体から入った
付き合いしか知らなかった。
向こうから告られ、美人か、
可愛いなら
OK, OK
そんな恋愛?・・・ばかり‥
長崎のホテルで、結菜を見たとき
凄く安心した。ホッとした。
他の男にもつてかれてなくて
こんな気持ちも
初めての経験だった。
初めての、恋愛かも知れない。
向こうから来る事しか無かったし
愛情は、あたえられる物だと思っ
ていた。
愛おしい。
初めて言葉の意味を心で知る。
光寿郎は、初めて自分から女の子
の手を握った。
結菜は、一瞬怯んだが、O型の性格
からか
まあ嫌いじゃないし、いいかぁ
ぐらいの気持ちだった。
まさか光寿郎がドキドキしながら
手を繋いだとか思うよしも無い。
光寿郎は、一つだけ結菜に確かめて
おかなければならない事があった。
言い出しにくいが知りたい。
そう
あの電話の相手…
「誰?お前!!。結菜と代わったけど、
お前誰! だよ!」
「お前こそ誰だ!!」
「オレ?今結菜を支えてる
ゆういつの♂だよ。聞いてないの
か?」
「結菜は、お前を好きなのか?」
光寿郎の声は、震えていたかもしれない。
ふふん!!
「聞いてどうする?知りたいなら
今夜来て見ろ。
来ないとお前から結菜を奪い
あんな事やこんな事やらかして
まうぞ!!!」
美鶴は、ニヤニヤしながら、
とっちらかる 光寿郎の様子を楽しんだ。
「まっ、まて、まて、まて、行くから
手を出すな。た、頼むから…。」
「あぁ~、来なきゃ勝負無しで
俺の物だからな。
金輪際付きまとうなよ。
ロビーでまたせておくからな。
俺は用事有るけど、遅く帰るが
結菜に確かめて、お前が来て無い
ときは
‥分かってるな!
約束は、守れよ。
お前の用事があっても、結菜を
優先させろ
じゃなきゃ、
其れまでだ。!! 」≪"ブ"チ"ッ≫≫
光寿郎のオスの本能が目覚めた
瞬間だった。
オレの女だ!!取られてたまるか。
あの電話、結菜は、一番安全な男
と言った。
一緒の布団に寝ても大丈夫と言った。
安全? 彼氏みたく心許してるのか?
其れとも友達で信頼してるのか?
美鶴‥どんな男だ!
気になる。
東京に帰ったら調べあげてやる。
完全に結菜から引き離してみせる。
知らず知らず結菜を握る手に力が
こもる。
「イタイヨー光寿郎」
結菜の呟きなどいきり立った光寿郎
にはとどかない。
目には小さな、嫉妬の炎があがる、
すれ違う犬に
ワンワンと吠えまくられつい
w~WWワン≫≫≫
と吠え返した。
キャヒンキャンキャンと
逃げ出す犬を目で追い、自信をつけた。
いける。負けない!!
結菜は光寿郎のうすら笑いを
見て・・・
背中から、何とも言えない
冷たいものが背骨を滑るように
駆け上がってきた。
ゾワン。