俺のまさかの溺愛狂想曲
バーちゃんの意図は分からないが
へこきおばちゃんがいたような
気がする。
ベットに美肌ファンデーションと
美容師がいたような気がする。
ふと昼間のへこきおばちゃんの声
が甦る。
「大丈夫、大丈夫その子もあんたの事
好きだからさぁ。」
「家宝は、寝て待て」
「窮地に追い込めば飛んでくるよ。」
|《ルビ》
って、飛んできたパターンなのか?
.
「ドオッコイ.シヨ。」
プップップッ
その時、ベッドに寝てたバーちゃんが
(*≧m≦*)な顔をした。
そばにいた山根もなぜか結菜の元へ
飛んで来ていた。
(*≧m≦*)な顔をしていた。
『やっぱりいる。
あんな見事なラッパ屁をたれれる
のは会長しかいない。
それに、バーちゃんがこんななのに
ジーさんが来ていないなんて
あり得ない。』
昼間相談したのに・・・
行動早過ぎる・・・
俺は、会長の即行動、即実行を
さすがにやり手だと見習う事にした。
結菜は俺を可愛らしい目で見て
「今、音しなかった。?」
「えっ!!してないよ・・・。」
(カワユイ。♡結菜、
あれは音じゃない屁だよ。、
と教えてあげたい。)
み、皆くさかったね、じゃなくて
悪かったね、厨房に甘い物出す
ように言っておくれ。」
[あーなら、バーちゃん
天明堂の、饅頭があるよ。
今日沢山買ったから。」
べそかいてた結菜が
「うわぁ~これ早めに行かないと
売れちゃって無いのよ。
椿さん、これ饅頭だけど、まわり
がクッキー生地でアンコが薄い
塩味で美味しいんですよ。」
すかさず光寿郎は、
「バーちゃんは、食ったらダメだよ。」
ぶっ倒れてるんだから…
医者にきかないと。やっと血圧が
落ち着いてるんだし。」
「そうそう山根、熱いお茶で頼むよ。」
ニヤニヤしながら光寿郎は、
ベットの方を探るように見ながら言った。
「茶葉は、静岡産がいいかな?」
八女茶は皆さん会社で飲んでた
からねぇー。
「山根は、あ…あのぉ‥ 」
バーちゃんを見た。
バーちゃんは、「たべたい…。」
残念そうな顔をして
「少し寝るから、みんなありがとう。」
そう言ったからみんな部屋を出た。
こっそり天朋堂のいくっかもってきた
内の紙袋を一つ置いてきた。
その後、 山根が、お茶をバーちゃん
の部屋に運んでるのを見た。
結菜が光寿郎に聞いた。
「誰かいたの?山根さん、お茶4つ
運んでなかった?」
「その内、急須ごと
もって行くよ…。
昼間もあんなに食べてたのに
本当好きだよな!!。」
「えっ、昼間?」
「いいんだよ、そんな事
結菜、帰ろう。
話があるから…。」
「うん。でも私も食べたい。」.
バーちゃんのお蔭で結菜を捕まえれた。
俺は、紙袋を結菜に見せて
俺のマンションで食べないか?と
誘ってみた。
「うん。」
話が決まったところで
狼化しそうな俺は、ウサギの気が
変わらないうちに、飛びかかり
ひっっかまえて
肩に乗せ車を走らせた。
おーい忘れ物だぞ~と警備の狭山が
口紅の付いたシャツをヒラヒラ
させてたが
ガン無視。
結菜が「あ、あ、よんでるよ。」
「俺のじゃない!!」キリッ。
マンションにつくと、まず謝った。
「変な心配かけてゴメン
愛莉とは何でもない!
変な誤解をさせたなら本当に
すまない。
大学からの友人だからさ、その
流れだった
歯医者の美夏と同じ扱いだった。
だけど愛莉は、ちがっていた。
親父が独身の俺を心配しての、
企みだという事は、何となく知って
いた。
まさか愛莉もその気があるなんて
ブログを見るまで
知らなかった。
俺には結菜しかいない。
愛莉には誤解させたことを明日謝る。
誤解させたとしたら俺の責任だ。」
光寿郎は,結菜の頬をナデナデ
しながら結菜の目をジッと見た。
結菜は、
「わかった。でも明日じゃなくて
今謝らないと、辛いと思ぅ。
アメリカまでついて行ったんだもの。
本当に好きなんだよ。」
「ケジメだよな!!。」
光寿郎は力なくつぶやいた。
「こうゆう事、苦手なんだよ。
でも頑張るよ。」
結菜は「そーだよ。光寿郎も
言いにくいかも知れない。
私此処で天朋堂の饅頭食べて
るから、
ベッドroomで話して来てよ。」
オレンジの柔らかい灯りが漏れて
いて気にならない訳がない。
婚約者候補の愛莉との長電話…
そーっとそーっと聞き耳を立てて
いたが我慢出来なくて覗きに行った。
愛莉の泣き声が聞こえた。
「大学の終わりに言ったじゃない。
私待ったのよ。
30まで誰とも結婚しなかったら
私を、お嫁さんにするって言った
じゃない。
ま…まっ…たの‥よ。」
「あれは社交辞令で、まさか
本気だなんて思わないだろう。
だけど軽率だったよ。
ゴメン。」
「もういい。この世に未練は
ないし。光寿郎が私のものに
ならないのなら
もういいわ。」
「何でもするよ。
愛莉ゴメン。」
「じゃあ!!あの子と別れてよ。
何でもするんでしょう。
別れてよ。そしたら許してあげる。」
「お前を知らぬこととは言え
傷つけた。
だけど、30になって
愛しいとか、愛してるとか
嫉妬とか初めて知ったんだ。」
「 … 」
「結菜を心の底から愛してる。
それだけは、
譲れない。」
へこきおばちゃんがいたような
気がする。
ベットに美肌ファンデーションと
美容師がいたような気がする。
ふと昼間のへこきおばちゃんの声
が甦る。
「大丈夫、大丈夫その子もあんたの事
好きだからさぁ。」
「家宝は、寝て待て」
「窮地に追い込めば飛んでくるよ。」
|《ルビ》
って、飛んできたパターンなのか?
.
「ドオッコイ.シヨ。」
プップップッ
その時、ベッドに寝てたバーちゃんが
(*≧m≦*)な顔をした。
そばにいた山根もなぜか結菜の元へ
飛んで来ていた。
(*≧m≦*)な顔をしていた。
『やっぱりいる。
あんな見事なラッパ屁をたれれる
のは会長しかいない。
それに、バーちゃんがこんななのに
ジーさんが来ていないなんて
あり得ない。』
昼間相談したのに・・・
行動早過ぎる・・・
俺は、会長の即行動、即実行を
さすがにやり手だと見習う事にした。
結菜は俺を可愛らしい目で見て
「今、音しなかった。?」
「えっ!!してないよ・・・。」
(カワユイ。♡結菜、
あれは音じゃない屁だよ。、
と教えてあげたい。)
み、皆くさかったね、じゃなくて
悪かったね、厨房に甘い物出す
ように言っておくれ。」
[あーなら、バーちゃん
天明堂の、饅頭があるよ。
今日沢山買ったから。」
べそかいてた結菜が
「うわぁ~これ早めに行かないと
売れちゃって無いのよ。
椿さん、これ饅頭だけど、まわり
がクッキー生地でアンコが薄い
塩味で美味しいんですよ。」
すかさず光寿郎は、
「バーちゃんは、食ったらダメだよ。」
ぶっ倒れてるんだから…
医者にきかないと。やっと血圧が
落ち着いてるんだし。」
「そうそう山根、熱いお茶で頼むよ。」
ニヤニヤしながら光寿郎は、
ベットの方を探るように見ながら言った。
「茶葉は、静岡産がいいかな?」
八女茶は皆さん会社で飲んでた
からねぇー。
「山根は、あ…あのぉ‥ 」
バーちゃんを見た。
バーちゃんは、「たべたい…。」
残念そうな顔をして
「少し寝るから、みんなありがとう。」
そう言ったからみんな部屋を出た。
こっそり天朋堂のいくっかもってきた
内の紙袋を一つ置いてきた。
その後、 山根が、お茶をバーちゃん
の部屋に運んでるのを見た。
結菜が光寿郎に聞いた。
「誰かいたの?山根さん、お茶4つ
運んでなかった?」
「その内、急須ごと
もって行くよ…。
昼間もあんなに食べてたのに
本当好きだよな!!。」
「えっ、昼間?」
「いいんだよ、そんな事
結菜、帰ろう。
話があるから…。」
「うん。でも私も食べたい。」.
バーちゃんのお蔭で結菜を捕まえれた。
俺は、紙袋を結菜に見せて
俺のマンションで食べないか?と
誘ってみた。
「うん。」
話が決まったところで
狼化しそうな俺は、ウサギの気が
変わらないうちに、飛びかかり
ひっっかまえて
肩に乗せ車を走らせた。
おーい忘れ物だぞ~と警備の狭山が
口紅の付いたシャツをヒラヒラ
させてたが
ガン無視。
結菜が「あ、あ、よんでるよ。」
「俺のじゃない!!」キリッ。
マンションにつくと、まず謝った。
「変な心配かけてゴメン
愛莉とは何でもない!
変な誤解をさせたなら本当に
すまない。
大学からの友人だからさ、その
流れだった
歯医者の美夏と同じ扱いだった。
だけど愛莉は、ちがっていた。
親父が独身の俺を心配しての、
企みだという事は、何となく知って
いた。
まさか愛莉もその気があるなんて
ブログを見るまで
知らなかった。
俺には結菜しかいない。
愛莉には誤解させたことを明日謝る。
誤解させたとしたら俺の責任だ。」
光寿郎は,結菜の頬をナデナデ
しながら結菜の目をジッと見た。
結菜は、
「わかった。でも明日じゃなくて
今謝らないと、辛いと思ぅ。
アメリカまでついて行ったんだもの。
本当に好きなんだよ。」
「ケジメだよな!!。」
光寿郎は力なくつぶやいた。
「こうゆう事、苦手なんだよ。
でも頑張るよ。」
結菜は「そーだよ。光寿郎も
言いにくいかも知れない。
私此処で天朋堂の饅頭食べて
るから、
ベッドroomで話して来てよ。」
オレンジの柔らかい灯りが漏れて
いて気にならない訳がない。
婚約者候補の愛莉との長電話…
そーっとそーっと聞き耳を立てて
いたが我慢出来なくて覗きに行った。
愛莉の泣き声が聞こえた。
「大学の終わりに言ったじゃない。
私待ったのよ。
30まで誰とも結婚しなかったら
私を、お嫁さんにするって言った
じゃない。
ま…まっ…たの‥よ。」
「あれは社交辞令で、まさか
本気だなんて思わないだろう。
だけど軽率だったよ。
ゴメン。」
「もういい。この世に未練は
ないし。光寿郎が私のものに
ならないのなら
もういいわ。」
「何でもするよ。
愛莉ゴメン。」
「じゃあ!!あの子と別れてよ。
何でもするんでしょう。
別れてよ。そしたら許してあげる。」
「お前を知らぬこととは言え
傷つけた。
だけど、30になって
愛しいとか、愛してるとか
嫉妬とか初めて知ったんだ。」
「 … 」
「結菜を心の底から愛してる。
それだけは、
譲れない。」