俺のまさかの溺愛狂想曲
「どうして、どうして
 そんな事ゆうの?」

  「愛莉とは付き合ったことも
   情を交わしたこともない。

   何でも無かったろう。
   愛情も持って無い男を
   どうするんだ?
   お前に気持ちは無いんだぞ…」

「私は愛してる。」

    「嬉しくも無い。エゴだ!!
      迷惑何だよ。」

「何で、・・・」

 「愛莉の事は友達以外
  考えられない。
  しかも友達とさえ思えなく
  なりそうだよ。」

    ・・・



「…いいわ。
 こんな世の中、いたくない。
 もういいわ。」

       「どうゆうこと?」

「そう言う事よ。」

        
「    …  」
「    …   」



   「愛莉が身を傷つけてまで
    邪魔をするとゆうなら
    やってみろ!!
    お前の親の会社
    親戚の会社
    潰してやる。」

「えっ、…」
    
   「お前が命を引き合いに
    出すのなら本気でやれ

    俺も本気だす…。
    トコトン追い込むからな!!
    結菜と俺を引き離した
    責任は、お前の身内にとっ
    てもらう。
    本気には本気で帰す」

「  …  」
 
「チャラくて、優しい
 俺じゃない、守る者が出来たんだ。
鬼にでも蛇でもなるさ。」

「そんなに、好きなの?
 今の仕事だって私が手を引けば
 駄目になるわよ。
 サラに私が頼んだら直ぐ
デヴィッドは手を引くわ。
 いいのね。」


 「もう白紙に戻したよ。
  あんなんで結菜を手放し
  て、たまるか!! 」

「あんなに、頑張ったじゃない。
 どうして?
 本気なの?」
   
「本気以外なにがある。」

「わかった。
  ・・・私の愛した
    ・・・光寿郎じゃない。

それが・・・わかった。

優しくて、チャラくても大好きだった‥
こんなに、怖い男じゃなかった。
分かった。


じゃあね!!」

 「ああ、俺は、鬼かもな。」

「ふう~つ、つかれたぁ~。」

携帯をポイッ⌒と、投げて
ベットに背中からぶっ倒れる。
スプリングの揺れさえダルく感じた。


  「別れちゃったの?」

「は?!! 付き合ってないし!!」
 廊下から覗く結菜をジロリと睨み
つける。

結菜もジッと俺を見た。

ボンポンとベッドを叩き、結菜を呼ぶ。

「つかまえれたら いいよ。」
挑発するように「べえ~」と赤い舌
をだす。

ガバッと起きる。
ダルさも、疲れもぶっ飛んだ。

「ウ~ウアオ~ン。」狼再来。
 ウサギちゃんはε=キャーッ

「はっ、ホッ、ホッ、」追いかける。

キャキャキャキャいいながら
トイレに追い込んだ。ドンドン


「いいかげんにしろっ!! 俺
 風呂はいる ワ、疲れたから
小学生かよ。

 風呂入ったらねる。オサキー!!」




「え、遊びたいのに…」
ボソッと呟いた。

ふと静かになったトイレは、つまん
なくて

  「カチャリ」
 《《《ぎえ~っ!!》》》

     うそつきぃ~!!

結菜が外にでると、待ち構えた狼に´
あれよあれよと皮をはがされ下着
だけになった。
ワンピだもん下からズボツと
めくられポーイ。
可愛らしいピンクのfrill、frillの上下。

狼さんはガマン出来ず
  ウサギが「待て…」と言ったら

「犬じゃねーし、
犬みたいな真似しねーし
ワオオーン、ワオオォーン。狼様だ!!」

     il||li (ヒヒエェェェ~) il||li

「ママに教えてもらわなかったのか?
 オトコは、オオカミって!!」

遠吠えしたあとは、ムツチリ、モッチリ
したウサギちゃんが疲れまくるまで
ガツガツと、喰いまくった。

「 絶対痩せさせない !! 」
変な誓いをたてる。

窓の隙間から太陽の眩しい光が
漏れていた。
光寿郎の髪が、太陽の光が当たり
栗色の髪がオレンジ色に輝く。

彼とまたお泊まりする日が帰って来た。

服をきろうとベッドのヨコに座ると
光寿郎の手が延びてきた。

「もうっ、ダ~メ!」バチッ

 ィテッ「キス!だけ‥!!」
「えっ、キスだけね。」
     ☆Chu!!

ジッ「足りない。」

「ん~ん プハア~ンンン~ ンンン~プハア」
これくらいやらないとな。

朝からえらい目にあった。

コーヒーだけ飲んで光寿郎は出社した。























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