先生が私に恋をした
ピーポーピーポー
「あ、来た」
夜勤ナースたちがバタバタと動き始めた
私はそのまま外来に戻る
途中、かっしー歓迎会幹事の1人、病棟助手の香織ちゃんが声をかけてきた
香織ちゃんは私より7つ下
なのに、すごくしっかりしていて時々どっちが年上か
分からなくなるくらい
「奏さん、かっしーの歓迎会来ますよね?」
出欠の有無をまだ書いてなかったことに気付いた
ふとさっきの言葉が頭をよぎる
―奏さん、好きなんだ―
って、、、
ヤバイ、どうしよう
行くの気まずいな、そう思って答えに困ってたら
「奏ちゃんヒマでしょー、彼氏土日仕事なんだしー」
脇からちょこんと顔を出して来たのは
同じ外来助手でリーダーの彩さん
何でも器用にこなす、私の目指す人
「あ、来た」
夜勤ナースたちがバタバタと動き始めた
私はそのまま外来に戻る
途中、かっしー歓迎会幹事の1人、病棟助手の香織ちゃんが声をかけてきた
香織ちゃんは私より7つ下
なのに、すごくしっかりしていて時々どっちが年上か
分からなくなるくらい
「奏さん、かっしーの歓迎会来ますよね?」
出欠の有無をまだ書いてなかったことに気付いた
ふとさっきの言葉が頭をよぎる
―奏さん、好きなんだ―
って、、、
ヤバイ、どうしよう
行くの気まずいな、そう思って答えに困ってたら
「奏ちゃんヒマでしょー、彼氏土日仕事なんだしー」
脇からちょこんと顔を出して来たのは
同じ外来助手でリーダーの彩さん
何でも器用にこなす、私の目指す人