先生が私に恋をした
「○○さん、第1診察室までお入り下さい」
マイク越しに私がいつものように患者さんを呼ぶ
カルテを見ながら
「奏さんの声、よく通るしいい声だよね」
サラリと照れることを言う日野先生
「おはよーございます」
何も言い返す隙もなく患者さんが入ってくる
「どうですか?かわりないですか?」
先生が聞くと
「動悸はなくなったし、調子いいようです」
前回、動悸が頻繁に起こると言い、詳しい検査をして
異常はなく、無理な運動を日々していることが判明
先生がそれを減らして、休みながらするようにと
アドバイスをして、万が一に動悸を抑える薬も処方したんだ
「お大事にしてください」
診察が終わり、次の患者さんを呼ぼうとしたら
プルルプルル
内線の音が響いた
「はい、日野です」
すぐにメモに書き出す先生
救急かも、、、
何時に来ますか?年齢は?とか聞いてる
やっぱり救急だ
マイク越しに私がいつものように患者さんを呼ぶ
カルテを見ながら
「奏さんの声、よく通るしいい声だよね」
サラリと照れることを言う日野先生
「おはよーございます」
何も言い返す隙もなく患者さんが入ってくる
「どうですか?かわりないですか?」
先生が聞くと
「動悸はなくなったし、調子いいようです」
前回、動悸が頻繁に起こると言い、詳しい検査をして
異常はなく、無理な運動を日々していることが判明
先生がそれを減らして、休みながらするようにと
アドバイスをして、万が一に動悸を抑える薬も処方したんだ
「お大事にしてください」
診察が終わり、次の患者さんを呼ぼうとしたら
プルルプルル
内線の音が響いた
「はい、日野です」
すぐにメモに書き出す先生
救急かも、、、
何時に来ますか?年齢は?とか聞いてる
やっぱり救急だ