イバショ



サキの名前を呼んだ次の瞬間、急に画面が切り替わった。


私は…モモカの手によって






“消された”。


アク禁になった事はわかった。


でも、私はあきらめられずにいた。

あきらめられるわけがなかった。





もう1度入室画面に戻って「入室」ボタンを押す。



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