イバショ
恐怖と痛みに襲われながらも

声をあげることはできず、


私は静かに唸りながら痛む部分を必死で叩いたりさすったりした。




が、痛みは一向に収まるようすはない。
< 22 / 117 >

この作品をシェア

pagetop