初恋レモン
そうなんです。
暑い今、うちのはちみつレモンを
求めて来てくれるお客さんが
たくさんいるんだ。
「うん、でもなんとかなるよ!」
正直ちょっと不安だけどね。
「じゃあさ!」
さくらちゃんが何か
ひらめいたように言った。
「みんなでお店手伝おうよ!!」
私達の会話を聞いていた
大河君が反応を示した。
「俺やるーー!」
「あんたはどうせお店の食べ物目当てでしょ。」
うっ…と声を漏らした大河君。
どうやら図星。
「ねぇ光輝も海人もいいでしょ?」
―――コクン
2人とも無言で頷いた。
「じゃあ決まり~!
菜々、おばさんに言っておいて!」
こうしてあれよあれよと言う間に
うちのお店をみんなが
手伝ってくれることになりました。
暑い今、うちのはちみつレモンを
求めて来てくれるお客さんが
たくさんいるんだ。
「うん、でもなんとかなるよ!」
正直ちょっと不安だけどね。
「じゃあさ!」
さくらちゃんが何か
ひらめいたように言った。
「みんなでお店手伝おうよ!!」
私達の会話を聞いていた
大河君が反応を示した。
「俺やるーー!」
「あんたはどうせお店の食べ物目当てでしょ。」
うっ…と声を漏らした大河君。
どうやら図星。
「ねぇ光輝も海人もいいでしょ?」
―――コクン
2人とも無言で頷いた。
「じゃあ決まり~!
菜々、おばさんに言っておいて!」
こうしてあれよあれよと言う間に
うちのお店をみんなが
手伝ってくれることになりました。