初恋レモン
「これは違うよ!!
小さい男の子だった!」
事実を伝えれば急に笑顔になって
「そっか!待ってて!」
機嫌が戻ったのかな…?
普通にケーキを冷蔵庫から取り出した。
なんか、今なら聞けそうな気がする…。
「ねぇ、さっきなんで怒ってたの?」
するとさくらちゃんは
へ?と首を傾げた。
「逆に菜々は何とも思わないの?」
「それはどういう…」
「だって自分の彼氏が
他の女にかっこいいって言われて、
目をハートにしてるんだよ!?」
ヒートアップしたのか
少しだけ息が上がっている。
熱弁してもらって申し訳ないんだけど
「…ごめん、よく分からないや。」
「何でよ~~!」
体をゆすられながら思った。
小さい男の子だった!」
事実を伝えれば急に笑顔になって
「そっか!待ってて!」
機嫌が戻ったのかな…?
普通にケーキを冷蔵庫から取り出した。
なんか、今なら聞けそうな気がする…。
「ねぇ、さっきなんで怒ってたの?」
するとさくらちゃんは
へ?と首を傾げた。
「逆に菜々は何とも思わないの?」
「それはどういう…」
「だって自分の彼氏が
他の女にかっこいいって言われて、
目をハートにしてるんだよ!?」
ヒートアップしたのか
少しだけ息が上がっている。
熱弁してもらって申し訳ないんだけど
「…ごめん、よく分からないや。」
「何でよ~~!」
体をゆすられながら思った。