恋を失い愛を知りました。

おまけ






ピチャピチャ





私たちは宿に戻り、風呂に入っている。





一緒に入るのは断固として拒否したのだが




あいにく部屋からお風呂は丸見えで




仕方がなく一緒に入った。






「半年前の私なら考えられない…」





「こんなイケメンとお風呂に入ってること?」





後ろに座る洸斗がそう言いながら抱きしめる





「…そうだけど///
わざわざ言わないでよ」




「照れてんの?可愛い」



頭をポンポンされる



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