外見9割、性格1割。

愛琉「先輩!」

大雅「おお、新川。
やっと終わったか。」

愛琉「え?」

大雅「新川の事待ってたんだよ。
部活終わってから新川が
補習受けに来てるって聞いてさ
待ってたんだ。」

先輩の待っていた人物は私だった。
でも、何で先輩が私の事なんて
待ってるんだろう?

愛琉「何か用でした?」

大雅「うん、用って言うかさ
遊びに行かないかと思って。」

愛琉「え?はい!是非!」

最近、先輩はよく私の事を
誘ってくれる。
まさか夏休みまで
先輩とデート出来るとは
思ってなかったから
私はかなり浮かれていた。
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