外見9割、性格1割。

...芽衣は何も間違ってない。

愛琉「バカか、芽衣は。」

芽衣「え?」

愛琉「正しいんだよ。
芽衣の言う通りだったんだよ。
馬鹿な事してる私に芽衣が
頭下げる必要ないじゃん。」

涙を流す私の元へやってくると
芽衣は抱き締めてくれた。
この温もりは忘れない。
小学生の頃から芽衣は何かあると
いつもこの温もりをくれる。

芽衣「愛琉。うちにおいで。」

私が大きく首を振ると
あんたバカ?って芽衣が言った。

芽衣「あんたは私の親友でしょうが。
愛琉が辛い時くらいそばに居させてよ。」

芽衣がいて良かった。
芽衣が友達で良かった。
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