外見9割、性格1割。
またはぐらかされる。
なんとなくそんな気がした。
築「愛琉。」
でも、違った。
築「でも、特別に100点をやる。
俺と恋人同士になる
覚悟があるのなら入ってこい。」
鬼男のバカ...。
ーガチャ
扉の前で私の事を待っていた
鬼男は私の事を抱き締めた。
築「好きだ。愛琉。」
愛琉「バカ。遅いよ。」
築「大切にする。これからは絶対に。
お前の気持ちから逃げない。
だから、俺の彼女になってくれないか?」
愛琉「...はい。」
体を離した鬼男は優しい笑みを浮かべ
私の唇にキスをした。