外見9割、性格1割。

築「鍵は?」

愛琉「持ってる訳ないじゃん。
あんたが締めなければ、私...」

あれ。でも、この人、外にいた。

築「ふざけんなよ。
...心配させんじゃねぇ。」

そう言って鬼男は私の事を
抱き締めてきた。

何?何なの...。この温もり...。

築「風呂、入ってるから温まれ。」

ーバタン

おい、鬼男!
ちょっとさっきのどうゆう事?

そう聞きたかったけど
その温もりがまだ体に残ってて
いつもみたく鬼男の顔が
見れないような気がしたから
私は大人しくお風呂へと向かった。
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