外見9割、性格1割。
大雅「そうか?俺は新川が
1番可愛いと思うけど。」
1年とちょっとかけて縮めた距離。
最近は、もしかしたら大雅先輩も
好きになりかけてるのでは?と
思うようになった。
でも、油断は禁物だ。
大雅先輩はかなりのモテ男。
うかつに告白してこの関係を
失う事だけは避けたい。
愛琉「またまた~!
大雅先輩の周りには可愛い女の人
いっぱいいるじゃないですか。」
大雅先輩と帰る帰り道が1番幸せ。
大雅「新川の家、ここで良かった?」
愛琉「え?」
いつの間にか私の家の前に着いていた。
残念、もう少しだけ
話していたかったのに。
愛琉「送って貰っちゃって
すみませんでした。
先輩の家、手前なのに。」
大雅「何言ってんだよ。
新川を1人で帰す訳ないだろ。
じゃあ、また明日な!」
愛琉「はいっ!さようなら!」