冷たい彼女
姉「私、今日、美月とタイマンする。咲良、応援してね?」


そう言ってニコッといつもみたいに優しく。でもどこか強い瞳で私をみた。


咲良「私はいつでもお姉ちゃんの見方だよ?頑張ってね!」


姉「うん、じゃあ、先に行くね?ちゃんと朝ごはん残さず食べるんだよ?鍵は閉めてね?」


「うん!もう、子供じゃないんだから…」


そう言って、2人で笑いあった。。。
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