愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「なんで謝るんですか!?私が自分で決めたことですよ…?
それに、こんな事でドラマに出たことを後悔したりしてないですし。
もうすぐ収まりますよきっと」
なんかね、ちぃ君に話してから楽になったのか凄く冷静になったんだよね。
こんな事で弱くなってたら、これから仕事出来なくなっちゃうし!
「さっ、早く練習しましょう!カラオケ音源とかありますかね??」
「…う、うん、あるよ。
もう練習する?」
「はい!お願いします」
よし、嫌な事なんて忘れてしまうくらい仕事に集中しよう!!