愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜


「なんで謝るんですか!?私が自分で決めたことですよ…?


それに、こんな事でドラマに出たことを後悔したりしてないですし。


もうすぐ収まりますよきっと」






なんかね、ちぃ君に話してから楽になったのか凄く冷静になったんだよね。




こんな事で弱くなってたら、これから仕事出来なくなっちゃうし!







「さっ、早く練習しましょう!カラオケ音源とかありますかね??」




「…う、うん、あるよ。

もう練習する?」




「はい!お願いします」







よし、嫌な事なんて忘れてしまうくらい仕事に集中しよう!!











< 107 / 214 >

この作品をシェア

pagetop