愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
これは、嬉しいかも…笑
こんな紫音、あんまり見ないから貴重だな!
いつも俺ばっかが嫉妬させられてたから、たまにはね〜
「紫音、見学終わったら一緒に帰ろ。
こっちも早く終わらせるから」
「んじゃ、俺は紫音ちゃんと回ったら適当に帰るわ!邪魔したら千翼に殺されるしね〜」
「えぇっ…なんかすいません…」
やっぱり亮分かってくれてるな。ありがたいな
最近特に紫音不足だから1秒でも一緒にいたいけど…とりあえず仕事終わらせるか…。
「終わったら連絡して?
あ、あとバレたら大変だからマスクしろよ?」
「ふふっ、はーい」
くそっ、可愛いなもう…!
ニコって笑いやがった……こっちがにやけるからやめてくれ、、
「じゃあな」
頭をポンっと撫でて人混みの中に戻った
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千翼side終