愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜





これは、嬉しいかも…笑



こんな紫音、あんまり見ないから貴重だな!



いつも俺ばっかが嫉妬させられてたから、たまにはね〜






「紫音、見学終わったら一緒に帰ろ。

こっちも早く終わらせるから」




「んじゃ、俺は紫音ちゃんと回ったら適当に帰るわ!邪魔したら千翼に殺されるしね〜」




「えぇっ…なんかすいません…」





やっぱり亮分かってくれてるな。ありがたいな



最近特に紫音不足だから1秒でも一緒にいたいけど…とりあえず仕事終わらせるか…。





「終わったら連絡して?

あ、あとバレたら大変だからマスクしろよ?」





「ふふっ、はーい」







くそっ、可愛いなもう…!

ニコって笑いやがった……こっちがにやけるからやめてくれ、、





「じゃあな」



頭をポンっと撫でて人混みの中に戻った






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千翼side終















< 122 / 214 >

この作品をシェア

pagetop