愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜








「あ、ちぃ君〜」



「お待たせっ。どう、見学楽しかった?」





「うん!先生ともお話しできたし、良かったよ!」





「そっかそっか。


…そういや手首治ったの??カバン持ってるけど…」





あ、まだ言ってなかったかな?



「治ったよ!もう痛くないしっ」





「良かった〜。


じゃあ、もう手繋いで良い?」






そっか、手すら繋げなかったんだね笑

右手は大体荷物持ってたし…





「うん!はいっ」










「この後どっか行くか?まだ3時だし」




「え、いいの??」




「もちろん。俺の用事で行けなかったから好きなとこ着いて行くよ?」




好きなところか…







「あっ、じゃあ庄司さんの喫茶店行きたい!

最近全然行ってなかったし」





「いいね、行こ!」










いつぶりだろう、?

楽しみだな〜!











< 124 / 214 >

この作品をシェア

pagetop