愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜






カランコロンッーーーーーー




わぁ、この音懐かしいな〜!








「いらっしゃいま……


え!!紫音ちゃん?!」






「庄司さんお久しぶりです!」




「久しぶりだね〜!千翼くんも!」





「こんにちは」





部屋の内装も少し変わっていて、新鮮な感じがするけど


やっぱり落ち着くなぁ








「ささっ、座って座って?


いや〜嬉しいな〜!元気にしてた?」





「はい、とっても元気です!


庄司さん、なんかイケメン度増しました??」



髪の毛は綺麗にセットされてるし、雰囲気もさらに男らしくなっている





「そうかな〜?ありがとう!


あ、注文どうする?」






「ん〜、私ランチセットのデザート付きで!」



「僕はサンドイッチで」






「かしこまりました。ちょっと待っててね!」





庄司さんは厨房へ入ってしまった。









店内を懐かしんで見ていると、






「ひゃっ…!?ち、ちぃ君?!」





急に頭をぐっと引き寄せられ、耳を甘噛みしてきた




「なな、なんでしょうか…?」




「なーに彼氏以外の人にイケメンとか言ってんのー?」





「へ??」





イケメンなんて……あ、



庄司さんに言った奴かな、?






「ご、ごめんなさい……。


だからって、!耳食べるこのないじゃん…!


お客さん居てるのに…」





もうとっくに昼は過ぎてるけど、パラパラと人は居てるんだよ?





「見えないようにしてるから大丈夫」





それでも恥ずかしいわ!




























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