愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜







「………と言うわけでなんです、。」







「はぁ…」







なんでも、シオンとレミリんは同一人物なんだとか…。





ほうほう……




「ごめん、ちょっと理解しがたい事実なんだけど…


…レミリん、本当にシオンなの?


さっきステージで歌ってたのレミリん??」





頭にハテナが多すぎて……





「そ、そういう事です……

あのっ、この事は内緒にしておいてもらえますか…?」






「内緒にするのはするけど…

まだ信じられないや、、」







あ、でも確かに俺がレミリんを好きな事と、シオンのファンなとこを考えたら納得かも…






「山城さん、本当に言っちゃダメですよ?!


広まったら僕が社長から怒られますんで…」






「あははっ!そっか、大野くんが怒られるのか笑



大丈夫、絶対に言わないから安心して」






「…すいません、ありがとうございます!」







< 149 / 214 >

この作品をシェア

pagetop