愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「………と言うわけでなんです、。」
「はぁ…」
なんでも、シオンとレミリんは同一人物なんだとか…。
ほうほう……
「ごめん、ちょっと理解しがたい事実なんだけど…
…レミリん、本当にシオンなの?
さっきステージで歌ってたのレミリん??」
頭にハテナが多すぎて……
「そ、そういう事です……
あのっ、この事は内緒にしておいてもらえますか…?」
「内緒にするのはするけど…
まだ信じられないや、、」
あ、でも確かに俺がレミリんを好きな事と、シオンのファンなとこを考えたら納得かも…
「山城さん、本当に言っちゃダメですよ?!
広まったら僕が社長から怒られますんで…」
「あははっ!そっか、大野くんが怒られるのか笑
大丈夫、絶対に言わないから安心して」
「…すいません、ありがとうございます!」