愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「…きゃっ、
く、首はダメだって……」
首から肩にかけて甘噛みをされる
「知ってる。分かっててしてるし」
「なぁっ…」
分かっててしてるって、ドSめ…
「紫音、こっち向いて?」
「何〜?……んっ。」
何度もなんども優しいキスが降ってくる
「んっ……やぁっ…んんっ……」
ちぃ君の手によって口を開けられ、
深く深く口づけられる
「あんま可愛い声出すなって……
昼間っから襲うことになんぞ…」
「へ…?」
「いや、何でもないよ。
最近仕事忙しいの?」
急に話題変えられた……
「うん…、今度の文化鑑賞会のライブからちょっと色々することあってさぁ」
「は?!ちょちょ、ちょっと待て…
今何つった?」
「????」
「…文化鑑賞会でライブすんの……?」
「うん、……あれ、言ってなかったっけ?!」