愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜

ご飯も食べ終わり、急いでお風呂に入る。





なんで急いでるかというと、


ちぃ君に電話をかけるため。





昨日は疲れて寝ちゃったからできなかったんだよね…



メッセージですごい謝りました…。







電話をかけようと携帯を開くと、




ーーーーーピリリリリッ






タイミングよく、ちぃ君から掛かってきた！







「もしもし！」





「あ、俺。今日は大丈夫？」




「うん！ごめんね、昨日寝ちゃって…」




「いいよいいよ。疲れてたんだろ？

無理して電話して寝られなかったとかなる方が俺的に心痛いから」




「ありがとうっ」




「撮影どう？毎日って大変だよな…」




「楽しいよ！台詞覚えるのは大変だけど…」




「そうか。無理してない？」




「心配しすぎだよ〜笑


ちょっとずつ休みも入れてくれてるみたいだし、大丈夫だよ。」





「だって…また倒れたりしたら…

俺心臓止まるよ」






前に仕事が忙し過ぎて倒れてしまって、入院したことがあった。


それで大分ちぃ君を心配させてしまったようで…