愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
















「え〜、では!2人記念日、東京撮影は終了です!


皆さん3週間お疲れ様でした!


まだ大阪で2日だけ撮影残っているので、

ラストスパート頑張りましょう!」




「「「「お疲れ様でした!」」」」





ようやく、ようやく!東京での撮影が終わりました!



やっとちぃ君のところに帰れる…!




夜の7時?くらいの新幹線だから家に着くのは12時過ぎだ



でも、着く時間をちぃ君に言ったら「起きてる!」とか言いそうだったから言ってなかったんだけど、



「帰ってってくまで寝ない教えて」


って何回も言われたから言ってしまった…







「レミリ〜んっ!
うちのマネージャーがSNSにあげる写真一緒に撮りたいんだけど、良い?」




唯斗さんがケータイをもってこっちへ来た


麗美梨の時は顔だしてオッケーだから良いよね?




「良いですよ!撮りましょ!」





「ありがとう。嶋さん(唯斗のマネージャー)撮って!」



「了解〜。2人とも楽しそうにしてね?」




楽しそうにって…普通にしてれば良いんだよね?




「はーい。レミリん何する?」



「ふ、普通で良いんじゃないでしょうか…?」



「それじゃあ面白くな…

あ、

レミリんじっとりてね?」




??じっと?







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