愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「…マジ美味い。久しぶりに紫音のご飯食べれた…」
「ふふっ、良かった〜」
私が作ったフレンチトーストをあっという間に平らげてくれた
その姿を見てるだけで幸せだなぁ…
あ、そうだ!ちぃ君にお土産渡してない!
「ちぃ君、これ東京のお土産!」
「え、まじ?
ありがとう!見ていい?」
「どーぞどーぞ」
「…うわすげえ……」
私が買ってきたのは、ちぃ君が好きなブランドの東京限定発売のカバン
見つけた時に、これは買わないと!って思ったんだよね。笑
「やばいすげえ嬉しい…!
ありがとうな」
「いえいえ!気に入ってもらえたかな?」
「めっちゃ気に入った」
良かった〜…
「紫音、ちょっとこっち来て?」
「?はーい」
呼ばれた方に行くと
「はい座って」
今度はソファに座って、と…
「はい…」
「ん、それでオッケー」