愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜





それから、




「唯斗さん。本当にありがとうございました」




何も分からない私に、色々なことを学ばせてくれた。


おどけたように私に話しかけてくれたことで、緊張しないようにしてくれていた






「こちらこそありがとう!とっても楽しかったよ。


ねぇ、記念撮影しよ?」





「はい!」








今回も唯斗さんのマネージャーさんに撮ってもらうことに





「とるよ〜!もっと仲よさそうに!!」



唯斗さんのマネージャーさんは、仲よさそうにって絶対言うけど、


仲良く見えると思いますがね、?笑







「レミリんもっとこっち寄って?」




「あ、はいっ」





「いくよ〜ハイチーズ!」





「え…?!」





ぐっと引き寄せられたと思ったら、頬っぺたにキスをされた…




「今の絶対いい写真撮れたと思うよ〜


あれ、耳赤いね〜?笑」




「なぁっ…もう!!」





「ほらほら怒らない。

今から打ち上げあるってさ、行こ!」





「は、はい…」







私のドラマデビューは、最後の最後まで唯斗さんのマイペースに引き込まれていました












































< 62 / 214 >

この作品をシェア

pagetop