愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「じゃあまた土曜日ね!」
「はい!明後日もよろしくお願いしますっ」
夜7時。
初めての練習が終わって、帰る準備をする
「シオン〜、千翼くん来てくれたよ〜?」
「あ、はい!」
すごくいいタイミングでちぃ君が来てくれた!
「おまたせっ!」
「お疲れ様。時間ぴったりみたいだったな」
「うん!
あ、夜ご飯の買い物行ってもいい?」
「了解」
今日は木曜日だからスーパーの安売りの日。
そのせいか、お店は凄い人…
何作ろうかな〜?
「ちぃ君何食べたい?」
「何でもいい?」
「うん!今日は安いからねっ」
「じゃあ揚げ物食べたいかな」
「いいね、何種類か作ろっか!」
よし、早く帰って食べよう!