愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜






千翼side
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俺は本当に毎日幸せ……








急に何だよって思ってるかもしれませんが…







好きな人から、今日のご飯は何が良い?とか言いあって、




一緒にご飯食べて、




それがまた美味しとなったら本当にもう最高な日々








今一緒にお皿を洗ってんだけど、




それだけで幸せなんだよな。笑








「なんか、夫婦みたいだねっ」






「っ…、だな……」






夫婦みたいだねって……








あーーーーー可愛い好き。









お風呂にはいってくるね!と出て行こうとする紫音に後ろから抱きついてしまった…







「うわっ、ど、どうしたの??」






柑橘の香りがする紫音の首元に擦り寄る





この香りまじで俺好みすぎて、食べてしまいたくなる…








「なぁ〜、また一緒に入ったらダメ?」





「え……ええ?!」






もうさ、色々自分を制御できなくなってきたのか、こう言うことを勝手にいってしまうようになったんだよな……







「嫌?」




この前は初めて良いよっていってくれたけど、、










「…さ、先に入らせて…?体だけ洗うから…」
















え……












「…一緒に入ってくれんの?」





「うん。…だから、入っていいよって言うまで待っててよ、?」





「りょ、了解…」








また良いよって、言ってくれた……








まじかぁ……。







また幸せが増えた、、















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