愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜







恥ずかしいからそんなこと言わないでほしい…






一映「じゃあお言葉に甘えて…」






「あ、あの…全然敬語じゃなくて良いですよ、?

皆さんの方が と、歳上なので…」





なんか有名で歳上で大好きな人達に敬語を使ってもらうのが申し訳なくなってきた…






美晴「え?あ、うん!わかった!」





遥渡「てことは、僕より年下なの??」







遥渡君は22歳歳だったはずだよね?





「はいっ、私まだ高校生なので…」









一映「ええ?!高校生?!」






「は、はい…」






え、私高校生に見えないの?!


中学生…とか、?






遥渡「僕と同じくらいと思ってた…」







あ、逆か。笑






徹「じゃあ18くらい?」




「そうですね、今年18です」






有宇「…めっちゃ大人っぽいんだね…!

声も力強くて綺麗だし…」





「え…うそ…褒められた……大野さんどうしよう…」




「喜べば良いじゃん?笑

緊張しすぎだってば笑」





そりゃあ緊張するよおおお!!





一映「そんなに緊張しないで!笑

でも、ライブとかファンイベントとかで会ったことあるんじゃない?」





「それが…私運が悪くて…


何回もチケット応募したんですけど、全く当たったことがないんです、


だから今まで1回もライブとか行けたことなくて…」






自分で言ってて悲しくなるくらいの不運の持ち主。






徹「そ、そうなんだ…


あ、なぁ一映!あれ渡さない??」





一映「それ俺も思ってた」







???


なんのことだろう、?







< 74 / 214 >

この作品をシェア

pagetop