きっと幸せになれる
5月に入ってからの私の状態はどんどん悪くなっていった。よくこけるし。
お母さんは心配で私を病院に連れていった。

30分ほどまつと機械の音が鳴って順番が来たことを知らされた。
もし何かあったらどうしよう。
そんなことを考えながら診察室のドアに向かった。
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