once again〜season2〜
「うー、完全寝不足…。あの破壊力ハンパないわ。涼香も言ってたけど、この事だったんだ…」
昨日の事を思い出すと、顔が赤くなる。
あんな色気を出されたら、どうすればいいのか…
ふと、テーブルに置いた名刺が目に入った。
名刺を取り、裏を見た。
「これ…どうしたらいいんだろう。けど、送ってもらったお礼はしなきゃ…」
私は、時間を確認してから名刺に書かれてある番号を押した。
【おはようございます。佐伯です。昨日はありがとうございました。】
何度も文章を読み直し、おかしくないか確認してから、送信ボタンを押した。
♪♪♪♪♪♪♪
ビクッ
「な、何…」
送って数分して携帯が鳴った。
ディスプレイを見ると、氷室室長の番号が出ていた。
「な、なんで?電話がかかってくるの?」
少し躊躇しながら、電話の着信ボタンを押した。
「もし…もし…」
「おはよう。まさか電話が鳴るなんて?って出方だけど」
「いや…おはようございます。びっくりしたんです。昨日はありがとうございました」
「連絡くれて、安心したよ。もしかしたら来ないかも?って思ってたから。この番号登録してて。また連絡するから」
「は、はい」
私、どうなるんだろう?
戸惑いが隠せないでいた。
昨日の事を思い出すと、顔が赤くなる。
あんな色気を出されたら、どうすればいいのか…
ふと、テーブルに置いた名刺が目に入った。
名刺を取り、裏を見た。
「これ…どうしたらいいんだろう。けど、送ってもらったお礼はしなきゃ…」
私は、時間を確認してから名刺に書かれてある番号を押した。
【おはようございます。佐伯です。昨日はありがとうございました。】
何度も文章を読み直し、おかしくないか確認してから、送信ボタンを押した。
♪♪♪♪♪♪♪
ビクッ
「な、何…」
送って数分して携帯が鳴った。
ディスプレイを見ると、氷室室長の番号が出ていた。
「な、なんで?電話がかかってくるの?」
少し躊躇しながら、電話の着信ボタンを押した。
「もし…もし…」
「おはよう。まさか電話が鳴るなんて?って出方だけど」
「いや…おはようございます。びっくりしたんです。昨日はありがとうございました」
「連絡くれて、安心したよ。もしかしたら来ないかも?って思ってたから。この番号登録してて。また連絡するから」
「は、はい」
私、どうなるんだろう?
戸惑いが隠せないでいた。