once again〜season2〜
「まだいいんじゃないのか?」
「よくないです。もう夜中ですよ?」
「いいじゃないか。俺は美玲と、こうしていたい」
「…っ、匠さん!」
何も纏っていない腰に手を回され、私の温度がまた上る。
「…っ、お腹空かないの?」
「ん?俺は美玲でいい」
「だから、そう言う事じゃなくて!」
もう!と胸を叩こうとして、その腕を掴まれた。
「なんの夢見てたの?帰ってきた時、すごい笑顔で寝てたけど?」
「え…」
夢?
そうか…出会った時の事を思い出していたんだ。あの時の匠さんを…
思い出し笑いをしていると、納得がいかないのか、匠さんが私に中に入ってきた。
「あっ…もう…」
「1人で思い出し笑いするなんて、ズルいな、何の思い出してたの?」
「あっ、もう…出会った…頃の事…」
「そう?じゃ、もう一回思い出させてあげるね。あの時の…」
そのまま、朝まで私達はベッドから出る事はなかった。
「よくないです。もう夜中ですよ?」
「いいじゃないか。俺は美玲と、こうしていたい」
「…っ、匠さん!」
何も纏っていない腰に手を回され、私の温度がまた上る。
「…っ、お腹空かないの?」
「ん?俺は美玲でいい」
「だから、そう言う事じゃなくて!」
もう!と胸を叩こうとして、その腕を掴まれた。
「なんの夢見てたの?帰ってきた時、すごい笑顔で寝てたけど?」
「え…」
夢?
そうか…出会った時の事を思い出していたんだ。あの時の匠さんを…
思い出し笑いをしていると、納得がいかないのか、匠さんが私に中に入ってきた。
「あっ…もう…」
「1人で思い出し笑いするなんて、ズルいな、何の思い出してたの?」
「あっ、もう…出会った…頃の事…」
「そう?じゃ、もう一回思い出させてあげるね。あの時の…」
そのまま、朝まで私達はベッドから出る事はなかった。